IT小槌(こづち)で経営者の思いを形にする、企業の応援団、てなもんやシステムズ株式会社。

必須アイテム

必須アイテム? あたりまえや! といわれるかもしれませんがパソコン(PC)です。 企業やお店にはなければならないものです。出来れば自宅にもあればBESTです。   今では10年前と比べれば格段に安くなっています。例えば、DELLのインターネット販売で購入すれば5~6万円代でPC一式が購入できます(ソフトは除く)。  その昔ウインドウズ95が世に出た時、私も、これからの営業はPCなしでは世に遅れると思い一念発起でPCを買い表計算やワープロソフトを一生懸命、独学で勉強しました。  その高いPCも数ヶ月もすると家の飾りになってしまい。年賀状だけを作るシロモノになってしまいました。使えるソフトウェアーがあまりにも少なく、ビジネスで使える代物では無かったのです。  使い方も難しく、そして不安定でした。使っていると固まってしまい、動か無くなったり、2時間かけて作成した資料が一瞬にして消えてしまったり、あたかも、川に架かる切れかけの吊橋を薄氷の思いで渡るごとくのものであり、宣伝が先行して、不安定でしかも、高価な代物を買わされていたというのが真実でした。
 今はPCのハードも廉価になり、使えるアプリケーションは山ほどあります。高機能で安定しております。PCなしでは仕事が進まない状況です。PC同士をネットワークというものでつなぐだけで、書類のやりとり、1台のプリンタを皆で使い回す事が出来ます。技術的に安定して(時間が経つにつれ不具合が解消される為)、しかも、安く利用できる現状です。今こそ、ITを使わない手はないと思います。  当時PC単体ではあまり使えるものがなかったのです。メーカーの宣伝に踊らされ、焦燥感ばかりが先行して、現実使えなかったのです。その後遺症は今も続いているのでは無いでしょうか!メニューを見て頂ければわかりますが、今の段階ではPCの中のソフトはなにもいりません。オールインワンなどと、20~30種類のソフトがはじめから導入されている。今ではソフトウェアーはけっして安く無い中、やはりメーカーの戦略が先行してしまっている感じがします。初めから、いっぱいソフトウェアーが入っている高いPCを買わなくても必要なものを後で足していくのが、一番いい買い方だと考えます。  仕事に使うのに家計簿ソフトやゲームソフトは必要ないのです。余分にソフトなどが入ってるPCは魅力的に感じますがその分、価格が高くなります。昔、PC「ソフトがなければただの箱」と言われたものです。が、本来は目的に応じてソフトウェアーをPCに導入すべきです。話は前後しますが、目的は常に明確に、PCはあくまで道具であるという事を忘れては成らないと思うのです。

営業手帳

次は営業手帳です。カバンからだんだん軽くなるわけですが手帳も大切な営業アイテムです。
あえてすべてを揃える必要はありませんが、基本を中心に考えるとどれもが無視することの 出来ないアイテムではないでしょうか。前置きが長くなるのでこの辺にしておきます。 ごゆっくりお付き合いくださいませ。。

営業カバン

ここからは実際営業で使うアイテム(カバンの中身)の紹介です。 今現在、一部使っているというかたもいると思います。 営業かばん 私が各アイテムをつかってどうなるのかをひとことで言うと、一つは時間短縮 もう一つは営業力アップです。営業する方で、実力がずば抜けている方 私のようなIT使ってなんとか一人前に近くなっている人IT使ってずば抜けている方 いろいろな方がいるでしょうが各アイテムの使って営業力アップに使ってくださいませ。 各アイテムの中で絶対にはずしてほしくないアイテムだけ指定させてもらいます。 グループウェアー、販売管理、VPNです。理由はあえてここでは説明しませんが なくてはならない営業の三種の神器です。。

営業ノート

営業ノート。

営業机

ここからは実際の営業での使い方や必要な道具の説明をしていきます。 営業机 正直、知ってるわい!と怒る方も多いと思います。ここまで、来てもらえた方は多分、当サイトに大変 興味を持っていただいてると感じています。営業は数字を残さなければなりません。 そして、経営者に対して本音で接することが出来る唯一の部署ではないでしょうか?それを、どうするんや?と言う方? あなたも私も悩んでるのですわ!ここからも、お付き合いください。

営業メール


電子メール?大切な必須アイテムであるのは当然だと言われますね! 営業視野で電子メールの一部使い方を説明させてもらいます。 イラストを見てください。「もうそんなことやっているわ」なら言うことなしです。 案外、知らない方も多いと思います。私は必須アイテムの中でホスティングサービスを 利用するのがいいと言ったのはここにあるのです。 電子メールは営業同士やユーザー及び営業力アップには欠かせないアイテムと 説明してきましたが営業マン一人のアドレスにメールが来たら、いち早く見るのが 営業力に力を与えるのです。

PDFの活用

前項からの続きになりますが本も本当に高いモンです。私の社内にはウィンドウズの解説本が一冊 あります(4500円)。ページ数は何百ページもあるので読むのがいやになります。 ところで、この難しい本は時々しか必要ないので会社に置いているのですが時々家にいる時 必要になるのです。他の社員もたぶん同じ思いでしょう。ここで本をPDFファイルに変えるのです。 ここから大事なのは本には著作権があるのでPDFに変える場合必ずセキュリティをかけて 誰でもが閲覧できないようにしておきましょう!変換方法等は日経PCや本が出てるので そちらを参考にしてください。本はみんなで持ち寄って買えば安くつきます。 ハードの方の説明をさせてもらいます。本は切断しなければ読み込むことが出来ません。 紙関係に取引があるなら紙屋さんに聞いてください。切断してくれる業者があります。 そんな業者は、知らないと言う方はメールからご相談下さい。 但し、当サイトは営利目的では公開していませんので業者さんとは綿密に打ち合わせ をお願い致します。後のことは責任はもてません。あしからず! 切断した本はキャノンや富士通が販売しているスキャナを使って読み込みます。 PDF化したデータは社内のサーバーに保存します。必要なときVPN越しで、いつでも 閲覧することができあがりましたね。くれぐれも著作権を侵害することのないよう 注意してくださいませ。ちなみに当社は各メーカーのカタログをPDF化してサーバーに 保存しています。インターネット上にも即座に公開できますし、CD化してユーザーにも 配布することが可能です(安くつく)いつどこでもそれらを閲覧して印刷等も出来るのです。 営業の武器としてはそちらのほうが効果があるのは間違いないでしょう。

DTP 技術

DTP、なんやそれ!私が一番衝撃を受けた世界です。辞書では次のように説明してます。
「出版物のデザイン・レイアウトをパソコンで行ない、電子的なデータを印刷所に持ち込んで出版すること。机上出版。実際には版下の作成までをパソコンで行なうことが多い。ページプリンタやスキャナが高性能化・低価格化したことに加え、PostScriptを中心としたアウトラインフォント環境の整備、PageMakerやQuarkXPressなどのDTPソフトの進化によって、現在では印刷物の作成はほとんどDTPで行なわれるようになっている。DTPのプラットフォームとしては、従来からApple社のMacintoshシリーズが主流であり、現在も商業出版物はMacintoshで作成されることが多い。しかし、近年ではMicrosoft社のWindows上での環境整備も進んでおり、企業内で利用する簡単な印刷物などはオフィスにあるWindowsパソコンで作成されるようになりつつある。」
なんのこっちゃ?そうです。辞書はDTPを上のように書いているのです。当時、私はデザイン屋さん に出入りしていました。そこにはマッキントッシュなるパソコンがありました。デザインや印刷内容は PCで作られデータはMO(フロッピーのでかい版)や電子メールでクリエーター達の場所を移動していました。 DTP世界では、あらゆるものが効率よくデジタル化されていたのです。  たとえばイラストはドロー系ソフトで制作されていました。このソフトはイラスト等デザインを変更をする時 には簡単かつ早く変更が出来るようになっています。写真や画像データ制作ソフトも同等になっていましす。 DTP世界では、テキストデータ、画像データ、イラストデータなどを効率よく活用して多方面に転用しているのです。 当然のごとくグラフィック世界の方達がWeb制作に早く参入できたのはDTPがあってのことなのです。  そこで見た学んだ世界は今、私の営業力を大きく変えました。ある時、グラフィックデザイナーさんに こう教えられました。「テキストデータは必ずコピー&ペーストしなければだめですよ。」なんで? 初めは言っていることが、よくわかりませんでしたが正しく完成された文字はコピーして張り付ければ 確実に正しい文章ができるとのことです。文字などのデータは人間が打ち込めば必ず間違いが おこります。DTP世界はテキストデータは確実なものでなけば印刷ミス等のリスクを背負うため何度も 校正されて出来上がっているのです。私が作ったこのサイトには沢山の誤字等があることでしょう。  確実に校正された文章をコピーして張り付ければ誤字等は全くなくなりますね。デジタルデータ化された テキストやイラスト、画像データはDTPの世界では、当たり前のごとく大切に活用されているのです。 私はDTPを学びデータの大切さを痛感いたしました。資料づくりやプレゼンの作り方も自分なりに 工夫するようにもなりましたし、より多くのデータが必要になりました。多くのデータを持つことは 営業の武器にもなります。ファイルサーバに入っているデータは宝ですしインターネットの情報は 欠かすことのできない価値のあるデータなのです。よろずえいぎょうサイトの言いたい事の、ひとつは 営業でのデータ活用なのです。
 今現在、私たちの作ったデータは簡単かつ早く印刷物にもなりますしWeb公開もできます。 これは辞書でも説明しているDTPと言う世界があるからなのです。参考ですが、下の動画をご覧下さい。 私が出入りしているお客さんのホームページで使う商品バナーです。廃棄処分されるパソコンを頂いた お礼にお客さんに提供しました。なぜ、このようなバナーを私がつくれるのか、当社がお客さんのグラフィックデータ (印刷データ)を持っていたからなのです。データさえあれば、簡単にかつ早く自分の思う形を表現できるのです。  尚、バナーはフラッシュで作っています。なんや、それ!と思われる方に少し説明しておきます。ホームページ上で キャラクターやイラスト及びテキストを動的に動かすソフトです。他ホームページでは、もう当たり前に使用している サイトがたくさん出てきました。私は、このソフトを使いお客さんへのプレゼン等に使います。ある決まった画面サイズで たくさんの情報を公開できて音声も入れる事が出来るので大変重宝しているソフトのひとつになっています。 只、使うには正直、むずかしいソフトなので使いたいと思う人は、それなりに覚悟を決めて挑戦してください。 尚、簡単に動かすことが出来るソフトウェアーもあるのですがグラフィックデータを読み込めない等の欠点があるので お勧めできないのです。その点、フラッシュはすぐれていますので営業の武器になるのは間違いないでしょう!    DTPの本は書店で売っています。たくさんの本を立ち読みして、その中で気に入った本を一冊買って 勉強してください。営業視野がまた一歩大きく広がるのは間違いありません。

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